第3回世界水フオーラム分科会

<公衆浴場文化とその再生> No1  
                                                                                                                        
                                                                                                                                     


公衆浴場は水を共用することで利用者の一体感が生まれ、そのことが子育て情報や地域情報等の交換の場となり、地域コミュニティの拠点の一つとしての役割 を果たしてきましたが、最近は公衆浴場離れが進み、公衆浴場の持つ社会的意義が忘れられがちです。
公衆浴場を中心とする「水の共同利用のあり方」を含め、公衆浴場の意義や良さを見直し、そして再発見する。
 
◆ 日 時
  平成15年(2003年)3月22日(土)12時30分〜15時30分
 
◆ 場 所
  国立京都国際会館ルームC1(地下鉄烏丸線国際会館駅下車)
 

基調講演

 「公衆浴場と日本文化」
 
          金坂 清則 京都大学大学院人間・環境学研究科教授

パネルディスカッション

 「公衆浴場のよさを見直そう」
 
  コーディネーター
      金坂 清則
  パネラー
      鵜飼 正樹 京都文教大学人間学部助教授
      大場  修  京都府立大学人間環境学部教授
      小中 晃司 京都府公衆浴場業生活衛生同業組合理事長
      町田  忍  庶民文化研究所所長
      クリストファー・ムンジオリ 京都府立北桑田高等学校英語指導助手
                      
                    ポスター画像
           <50音順> 
 
主催 京都府
(趣旨)
2003.3.22 国立京都国際会館「第3回世界水フオーラム分科会」に参加。
テーマ
<公衆浴場文化とその再生>

さすが国際会館、当日は警備厳戒で外人さんが一杯。..
当日の登録料8000円とはチョットショックだったが、気を取り直して、セキュリテイーチェックを受けメイン会場へ進む。


会場の入り口付近では、なぜかボランテイアの人達が外人さんに折り紙を教えていた。鶴や兜の折り紙。後で、記念に配るんでしょうか?

これも国際交流ですネ。
会場C-1ルーム入り口には、風呂屋の女湯の暖簾が…
京都府浴場マップが入り口の机の上に置いてありました。
こんなマップがあったなんて知らなかったなあ。
各地区別にまとめられ利用者には便利そう。

いざ会場の中へ..客席は90席あまり、講師やボランテイアの方たちが忙しそうに準備中。

外国人の受講者もチラホラ、通訳用イヤホンも各席に用意されていた。さすがは、国際会館!
京都府主催ですので、佐村副知事さんの挨拶から始まりました!
京都の副知事さんって女性だったんですね。

東京大学に在籍時代、よく銭湯に通われたとのお話。
1.会場へ
2.折り紙交流
3.会場は暖簾の入り口
4.いざ会場へ
5.京都府副知事さんの挨拶
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