【鶴の湯だより 2003.11.6配信 NO68より】
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鶴之助独り言(もうすぐ選挙)

11.9(日)衆議院選挙ですね。
政権選択選挙と評して、各政党がマニフェスト(公約)なる政権担当後の政策を掲げながら有権者にアピールしています。

このマニフェストの呈示は、民主党の提案で、他の政党がこれに乗った恰好です。
鶴之助も各党のマニフェスト、じっくり読ませていただきました。

マニフェストのポイントは、具体的にどんな政策を、どのように、そしていつまでに実施するかを数値を示してはっきり公約することですが、各党、抽象的な表現が多いですね。

贔屓目ナシで、民主党案が比較的一番歯切れがよいように思えます。
只、自民党は実際の政権政党ですので、党内の抵抗勢力や官僚を意識して、どうしてもボカシタ部分を残してしまうのでしょうけど。

まあ、内容は兎も角、政策をキチンと選挙前に具体的に有権者に示すことは、少なくとも今までの選挙よりは前進です。
あとは有権者が、各党の政策をじっくり読んで投票すること。また選挙後、公約をきちんと検証する姿勢が大事ですよね。
有権者の選挙に対する冷静で真摯な態度が、政治家を育て、政治をより身近な存在に変えることになります。

さて、投票率が今回の選挙結果に大きく影響するといわれていますが、今回はどうでしょうか?
民主主義なんですから、なるべく多くの人が参加する選挙の方が望ましいにきまってます。

前回選挙(2000年)では、投票率62.49%だったそうですが果して今回は..
前回の選挙では、若い人(20台)の投票率が30%台後半だったそうですが、これではあきまへんな!
(*年金受給者世代の60台が約80%
「若い人、選挙に行かな。年寄が決めた年寄優遇の政治になっても文句言えへんで」
みんな、選挙に行きましょ! (^^

果して今回の選挙、結果はどうなるんでしょうか?
っということで、競馬だけやおまへん、選挙もついでに予想しまっせ。

<鶴之助の衆議院選挙予想>

各新聞の世論調査では自民党の安定多数確保とでているようですが・・

鶴之助の予想は、意外や意外、都市部で民主党が伸びて、自民が苦戦と読んでいます。

お天気にもよりますが、投票率も若干伸びて65%位いくんでは。都市部で軒並み無党派票が動いて自民党が惨敗、単独過半数割れ。議席は220〜230
民主が躍進して180〜190議席確保。自民、民主の二大政党制色がより鮮明に。

小泉内閣は、公明党と連立してなんとか政権維持するが、党内影響力が弱まり、反小泉派の一部が反乱、後の政界再編の引き金に、、、
ナ〜ンて、こんなシナリオを予想してます。 (^^

エッ、「根拠は?」って、根拠はありません、単なるですです。
多分G1競馬予想ほどは当たらないと思いますので軽〜く読み流してください。

来週には結果がでますよね。何でも予想することは楽しいものです。(^^
それでは、また来週!(^o^)/
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