【鶴の湯だよりNO57 2003.8.21配信より】
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こんにちは、鶴之助です。
お盆休みも終り、少々お休み疲れで、仕事モードにはなかなか入れないって感じの方も多いのではないでしょうか?
よく寝て、よく食べて夏バテしないように頑張ってください。
疲れた時は、銭湯もいいもんですよ。
大きなお風呂に入って、サウナで汗を流し、最後は水風呂で スッキリ、気分転換でもいかがですか?(^^
鶴の湯はお盆明けも、代休ナシで平常どおり営業しており ま〜す。
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今週の露天風呂(8.26迄)
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久々、抹茶風呂入れます。
ここで替え歌を一曲、♪♪
伏見鶴の湯、名物は〜お茶の香りの 露天風呂〜♪♪
この元歌知ってる方は、時代劇通です。ご存知ですか?
ヒント、親分役の竹脇無我さんが歌ってました。(*^^*)
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お風呂BGM(8.26迄)
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今週は映画音楽で「タイタニック」のサウンドトラック版 CD入れてみます。
セリーヌ・デイオンのヴォーカル、イイですね。
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鶴之助独り言(銭湯の科学的効能)
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銭湯のメルマガですので、たまには銭湯ネタを..ということで 今週は、銭湯の効能について独り言させていただきま〜す。(^^
「大きなお風呂は気持いい!」って温泉や銭湯に行くと大方の人は 感じると思いますが、これって何か心身に変化が起こって、そう 感じるのでしょうか?
これを科学的に証明する実験が、北海道大学の阿岸教授の監修で 長崎の日本ヒーリング科学研究所(NPO法人)で厳正に行われたそうです。(全国浴場組合新聞記事より)
人の脳波の複雑なパターンを分析して、
「ストレス」「悲しみ」「喜び」 「リラックス」の4つの感情を数値化出来る
「感性スペクトル解析装置」 なるものが開発されたそうです。
これを使って、お風呂に入った後の11人の男女被験者の脳波を測定、 違いを検証したところ、大きな浴槽に入った場合は11人中7人が
「ストレス」「悲しみ」が激減したのに対してユニットバスの場合は全員、 逆にそれらが増大したとの結果が出ました。
また「喜び」「リラックス」の数値も明らかに大きな浴槽に入った時の方 が増える傾向があることがはっきりしたそうです。
この実験結果から、銭湯の大きな浴槽は、家庭のユニットバスより明ら かに
ストレスや怒りを鎮め、穏やかな気分にさせる効能があるということ が科学的に証明されたことになります。
気分転換に銭湯は、効果抜群です。
ストレス社会の現代では、銭湯は
「街のいやし空間」として重要な役割を果せるかも知れません。
また浮かびました。
鶴之助の銭湯宣伝標語!
「心も体もリフレッシュ、元気を浴びよう!さあ、銭湯へ!」(^o^)/
*<参考サイト>
東京都浴場組合の公式ホームページ →
こちら
「1010」っていう内容充実のPR誌発行されてます。
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